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高柳信一による「科学としての法律学」の法理論をどのように継承するかを軸に、学問の自由法理研究の3つの視角、1.大学研究者への専門職能的自由の保障と、憲法上の市民的自由の保障は「同質」であるか、2.大学自治の主体についての、対内的自治(教授団による自治の慣行)と対外的自治(法的に管理権を持つ学外者理事会)との矛盾、3.専門職能的自由論が内在的に抱える自由と自律の緊張関係を解消する方法論への疑問、について日米比較をもとに深く考察する。日本学術会議会員任命拒否問題にも言及。
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出版社からのコメント
高柳信一による「科学としての法律学」の法理論をどのように継承するかを軸に、学問の自由法理研究の3つの視角、1.大学研究者への専門職能的自由の保障と、憲法上の市民的自由の保障は「同質」であるか、2.大学自治の主体についての、対内的自治(教授団による自治の慣行)と対外的自治(法的に管理権を持つ学外者理事会)との矛盾、3.専門職能的自由論が内在的に抱える自由と自律の緊張関係を解消する方法論への疑問、について日米比較をもとに深く考察する。日本学術会議会員任命拒否問題にも言及。